開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T1M1070 |
授業コード | T1M107001, T1M107002 |
授業科目名 | 安全工学 |
同上英語名 | Safety Engineering |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学部共生応用化学科Aコース (T1M) |
開放区分 | |
担当教員 | 笹沼 裕二, 唐津 孝, 一國 伸之, 赤染 元浩, 町田 基, (佐野 尊) |
開講時限・ 講義室等 | 2年前期月曜3,4限隔週1,3 工 5号棟 105教室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2015年入学生:
- 専門必修F10(T1M:共生応用化学科, T1M1:共生応用化学科生体関連コース, T1M2:共生応用化学科応用化学コース, T1M3:共生応用化学科環境調和コース)
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
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- [受講対象]
- 学生証番号が奇数の学生用
- [授業概要]
- 物質の製造や研究には危険をともなう作業や実験があり、そのリスクを回避して安全を確保することは、技術者や研究者に必要な基本的な能力であり責務である。労災事例を紹介するとともに、放射線、高圧ガス、化学物質等を安全に取扱うための方法を講義する。また、危険物取扱者では、甲種の国家資格や試験に必要な内容や勉強法についても講義する(甲種危険物取扱者試験の願書配布についても説明する)。各教員のリレー式講義で行なう。
- [目的・目標]
- ■一般目標:労災・事故事例を通して安全管理の考え方を学び、放射線、高圧ガス、化学物質等を安全に扱うための方法を理解する。学生実験、卒業研究などで,実験を安全に行うための知識を習得する。■達成目標:学生実験や卒業研究などでは高圧ガスや放射線や毒劇物を扱う場合があり,安全に実験できるため知識を身につける。危険物取扱者では,11月の千葉会場の甲種試験で合格できるように,国家試験の勉強法,危険物に関する法令,危険物の性質・火災予防・消火方法の概要を身に付ける。
- [授業計画・授業内容]
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- (4月11日:町田)全体ガイダンス,
労災および事故事例1
- (4月25日:町田)労災および事故事例2
- (5月16日:佐野)高圧ガス(佐野先生は非常勤なので講義後またはメールにて質問のこと)
- (5月30日:唐津)化学物質
- (6月13日:一國)放射線:授業開始前に放射線の利用例について2つ以上調べておくこと
- (6月27日:赤染)危険物取扱者1:資格についての説明,免状取得のための勉強法,危険物に関する法令の概要:授業開始以前に国家試験実施財団の消防試験研究センター(http:/www.shoubo-shiken.or.jp)のホームページで資格や試験について調べておくと良いでしょう。
- (7月11日:笹沼)危険物取扱者2:危険物の性質・火災予防・消火方法
- (7月25日)休講等の事情により,補講日となる場合があります。授業が行われる場合は,別途指示があります。
- [キーワード]
- 安全管理,労災事例,放射線,高圧ガス,化学物質,危険物取扱者
- [教科書・参考書]
- 各担当者より別途指示。危険物取扱者では「一発合格!甲種危険物取扱者試験テキスト&問題集(ナツメ社、監修:赤染元浩)」を使用するので持参すること。
- [評価方法・基準]
- 担当者ごとにレポートもしくはテストを実施し,その総合点を用いて評価する。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
- 学生証番号が奇数の学生用。なお,出席回数が規定回数に満たない場合は単位取得を認められない。
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関連URL |
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備考 | [T1M107003]からコピー。 |