開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T1M1101 |
授業コード | T1M110101 |
授業科目名 | 分析化学 I (旧名称「分析化学」) |
同上英語名 | Analytical Chemistry I |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学部共生応用化学科Aコース (T1M) |
開放区分 | |
担当教員 | 藤浪 眞紀 |
開講時限・ 講義室等 | 2年前期火曜2限 工 2号棟 103教室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2015年入学生:
- 専門必修F10(T1M:共生応用化学科, T1M1:共生応用化学科生体関連コース, T1M2:共生応用化学科応用化学コース, T1M3:共生応用化学科環境調和コース)
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 100
- [受講対象]
- 共生応用化学科学生は必修
- [授業概要]
- 分析化学IとIIにおいて,平衡論に基づく容量分析,電気化学分析,光を用いた分子・原子スペクトル,分離分析,生化学分析を学ぶ。両方の単位を取得することを強く推奨する。
- [目的・目標]
- 分析化学のキーワードである分離と検出を考えながら,その方法論のコンセプトを学習する。特に分析化学Iでは光を利用した分析法の考え方,pHの重要性を議論できるようになることが目標である。
- [授業計画・授業内容]
- 講義で使用するviewgraphをダウンロードできるようにして,内容の理解に資する。また,確認のための演習を実施する。
- 分析化学とは
- 中和滴定の価値 第一回目で与えられた課題について考察してくること
- 光を利用した分析法 吸光分光法 第二回目で与えられた課題について考察してくること
- 蛍光分光法 第三回目で与えられた課題について考察してくること
- 分光分析の装置と化学発光分光法 第四回目で与えられた課題について考察してくること
- 原子スペクトル 第五回目で与えられた課題について考察してくること
- 微量分析 第六回目で与えられた課題について考察してくること
- pH滴定 酸塩基平衡 第七回目で与えられた課題について考察してくること
- pH滴定 酸塩基平衡2 第八回目で与えられた課題について考察してくること
- これまでの理解の確認 第九回目までに与えられた課題について考察してくること
- キレート滴定 第十回目で与えられた課題について考察してくること
- キレート滴定2 第十一回目で与えられた課題について考察してくること
- 沈殿滴定 第十二回目で与えられた課題について考察してくること
- イオン交換 第十三回目で与えられた課題について考察してくること
- これまでの理解のまとめと確認
- [キーワード]
- 溶液化学,物理化学
- [教科書・参考書]
- [教科書] 基礎から理解する化学3「分析化学」藤浪眞紀ら著(みみずく舎)
- [評価方法・基準]
- 本授業の目標を修得したことを確認するための中間試験と期末試験を行い,それらを成績判定の資料とする。なお,不正行為を行った者には、学則に基づき厳重な処分を与える。
- [関連科目]
- 分析化学実験,分析化学II
- [履修要件]
- 特になし
- [備考]
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関連URL |
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備考 | 平成27年度の講義開始日は4月14日です。 |