シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
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- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可
- [授業概要]
- まず、日本の工業技術を中心に世界の工業技術の発展、また工業技術による生活、環境、エネルギーなどの変化から工業技術の歴史、現状および将来について解説する。また、工業技術者として必要な考え方、資料調査、技術論文の書き方、研究発表の仕方などについて講義するとともに、理工系学生として勉強の仕方、レポートの書き方などを教える
- [目的・目標]
- 理工系外国留学生として工業技術の発展、また工業技術による生活、環境、エネルギーなどの変化について理解を深めるとともに、工業技術者として必要な基礎力(考え方、資料調査、技術論文の書き方、研究発表の仕方など)、また理工系学生として勉強の仕方、レポートの書き方などを教えることを目的としている。同時に外国人留学生が日本の工業技術について理解を深め、将来、母国の産業や工業技術の発展に尽くしたり日本の企業で働く場合に役立てるようにする。
- [授業計画・授業内容]
- 講義は二部に分けて行う。
第1部 工業技術の歴史、現状および将来
(第1回〜第9回)
第2部 研究開発者への道
理解を深めるため、講義資料はWebで配布してプロジェクターによって講義を行う。レポートと課題発表によって達成度を評価する。
(第10回〜第15回)
- オリエンテーション及び本科目の講義内容など
- 世界工業技術のあゆみ
- 日本工業技術のあゆみ
- ユニークな工業技術
- 工業技術と生活
- 工業技術と環境・エネルギー
- 21世紀の工業技術
- レポートの書き方
- 課題発表-1
- 研究開発の基本的考え方-1
- 研究開発の基本的考え方-2
- 資料調査について
- 技術論文の書き方
- 研究発表について
- 課題発表-2
- 課題発表-3
- [キーワード]
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- [教科書・参考書]
- 教科書は、特に指定しない。授業中に資料(プリント)をWebで配布する。参考書は、講義中に随時紹介する。
授業資料(プリント)の配布:http://apei.tu.chiba-u.jp/Luyun-HP.html
(Lecture欄から)
- [評価方法・基準]
- 成績は、出席状況(30%)と演習やレポート結果(30%)及び研究発表の結果(40%)を総合評価し、これらの合計点(100点満点)が60点以上の者に対して所定の単位を与える。
- [関連科目]
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- [履修要件]
- 特になし
- [備考]
- この科目は外国人留学生向けの科目で、外国人留学生の科目区分は専門選択科目(F30又はF36)となるが、日本人学生が履修した場合は余剰単位(Z99)となり卒業要件単位とならない。
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