授業詳細情報
開設年度 2016 年度
科目コード T1P0140
授業コード T1P014001, T1P014002
授業科目名 工業デザインI
同上英語名 Product Design I
単位数 3.0 単位
開講学科 工学部デザイン学科 (T1P)
開放区分  
担当教員 (久米 寿明), (石原 悠)
開講時限・
講義室等
2年前期木曜4限後半 / 2年前期木曜5限 
工 1-401(デザイン実習室), 工 1号棟3階視聴覚教室, 工 1-401(デザイン実習室), 工 1号棟3階視聴覚教室
(授業時間 15:15〜17:40)
科目区分
詳細表
2015年入学生:
専門選択必修F20(T1KE:デザイン学科(先進科学), T1P:デザイン学科)
シラバス
[授業の方法]
講義・演習
[受入人数]
[受講対象]
[授業概要]
具体的な製品のデザイン演習を通じ、ターゲット設定、コンセプト立案、アイデア生成といったプロダクトデザインの基本的なプロセスを体験させる。
[目的・目標]
一般目標:プロダクトデザイナーとしての必要な知識や表現方法の基礎を習得し、商品性視点や実際のモノづくりにおける量産性視点でのデザイン要求も踏まえながら、デザインの重要性や楽しさを学ぶ。達成目標:(1)深く掘り下げたデザインコンセプトを立案することができる、(2)自由なアイデアを幅広く展開することができる、(3)スケッチ、CG、モックアップなどのデザインツールを適切に活用できる、(4)プレゼンテーション能力とコミュニケーション力の向上を目指す。
[授業計画・授業内容]
実践的業務プロセス全般を紹介するとともに、スケッチなどを用いた発表と意見交換を通じて、個別にフィードバックを行う。各個人のクリエイティブ活動は基本的に授業時間外に進める。
  1. ガイダンス 「課題テーマと事例紹介」
  2. ターゲット設定 「欲しがる人、欲しがるモノ」
  3. コンセプトの構築 「コンセプトの魅力」
  4. アイデアスケッチ 「カタチのパフォーマンス」
  5. イメージスケッチ 「カタチのアフォーダンス」
  6. コンストラクション 「機能割付け・サイズ・部品レイアウト」
  7. スタイリング 「モチーフ・デフォルメ」
  8. レンダリング 「線の強弱、質感の表現」
  9. インターフェース 「コンテンツの表現、使用性」
  10. コンテクスト 「デザインの関係性 ネーミングから宣伝販促まで」 
  11. モック作成  
  12. 中間プレゼンテーション
  13. リファイン・コンセプトの決定
  14. リファイン・デザインの作成
  15. 最終プレゼンテーション 
[キーワード]
商品性、市場性、独創性、誘発、カタチ、発見
[教科書・参考書]
「デザインの生態学」 深沢直人 東京書籍 「デザインのデザイン」 原研哉 岩波書店
[評価方法・基準]
プレゼンテーション、課題提出
[関連科目]
工業デザインの演習授業
[履修要件]
[備考]
平成16年度まで開講されていた「製品デザイン演習I」の読み替え科目である。
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備考 

, Last modified: Monday, 22-Feb-2016 11:41:41 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas