| 開設年度 | 2016 年度 |
|---|
| 科目コード | T1T0290 |
|---|
| 授業コード | T1T029001, T1T029002 |
|---|
| 授業科目名 | 情報知的所有権セミナー |
|---|
| 同上英語名 | Intellectual Property Rights Seminar |
|---|
| 単位数 | 2.0 単位 |
|---|
| 開講学科 | 工学部画像科学科 (T1T) |
|---|
| 開放区分 | |
|---|
| 担当教員 | (千旦 和也) |
|---|
開講時限・
講義室等 | 3年前期水曜1,2限隔週1,3
工 9号棟 107教室 |
|---|
科目区分
（詳細表） |
- 2014年入学生：
- 専門選択必修F20（T1T:画像科学科）
|
| シラバス | - ［授業の方法］
- 講義
- ［受入人数］
-
- ［受講対象］
- 内容に関心のある工学部学生
- ［授業概要］
- 近年、知的財産というものが注目されている。目に見える有体物だけでなく、目に見えない知的創造物である発明や著作物などを保護しようとするのが知的財産制度である。このような知的財産は、実社会において、弁理士や企業の知的財産部に所属する者など知的財産を専門として扱う者だけでなく、企業や大学などで研究開発を行う者や、企業で新製品の開発を進めていく者などに何らかの関係を持っている。本講座においては、特許、商標、意匠などの産業財産権、著作権などの基本を弁理士としての経験や有名な事件などを紹介しながら講義する。授業は、一方的な講義だけでなく、グループディスカッションや質疑応答などを交えた全員参加型のものを行う予定である。
- ［目的・目標］
- 上述のように知的財産を専門とする者以外にも、研究者など様々な者が、実社会において知的財産と関係を持っており、知的財産に関する知識が不十分であると、取り返しのつかない事態を招く虞がある。そこで、本講座は、�｜療�財産を専門とする職業に興味がある方には、入門的知識を習得させ、��知的財産を専門としない研究開発などの職業を希望する方には、知的財産に関する最低限必要な基礎知識を習得させることを目的とする。
- ［授業計画・授業内容］
- ※以下の ( ) 内が講義日
- (4/13) 知的財産権の概要（１）（ガイダンス）
- (4/20) 知的財産権の概要（２）
- (4/20)特許制度（１）
- (5/2) 特許制度（２）
- (5/2) 特許制度（３）
- (5/18) 特許制度（４）
- (5/18) 特許制度（５）
- (6/1) 特許制度（６）
- (6/1) 特許制度（７）
- (6/15) 商標制度（１）
- (6/15) 商標制度（２）
- (6/29) 著作権制度（１）
- (6/29) 著作権制度（２）
- (7/13) 意匠制度・その他の知財保護（１）
- (7/13) 意匠制度・その他の知財保護（２）
- ［キーワード］
- 知的所有権、知的財産、特許、実用新案、著作権、商標、商号、意匠、営業秘密、植物新品種、半導体回路配置、特許侵害訴訟、産官学連携
- ［教科書・参考書］
- 下記のURLから各自印刷して持参
- ［評価方法・基準］
- 出席、授業への取組態度、授業中の小テストで評価
- ［関連科目］
-
- ［履修要件］
-
- ［備考］
-
|
|---|
| 関連URL |
|
|---|
| 備考 | [T1U036001]からコピー。 |
|---|