| シラバス | - ［授業の方法］
- 講義
- ［受入人数］
-
- ［受講対象］
- 自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可,科目等履修生 履修可;2年次
- ［授業概要］
- 情報工学などに必要な確率および確率の基礎と応用を講義．
- ［目的・目標］
- 情報の数理構造を理解するためには，確率論の基礎を理解することが不可欠である．
情報理論の基礎となる確率から確率過程へと理解を深め，さらに情報工学への応用など講述する．
- ［授業計画・授業内容］
- 教科書に従って，確率の基礎概念，不確定さを表す確率の表現方法,独立事象の概念，加法定理，乗法定理，事前確率，事後確率，ベイズの定理，確率変数の平均値，分散，相関関数，確率密度関数，分布関数，独立な確率変数の和の性質，中心極限定理，母関数と積率母関数，情報工学（探索アルゴリズムなど）での応用事例，不確定さと情報，統計を習得する．
- 確率の基礎，順列と組合せ
- 事象と確率
- 加法定理と条件付確率
- 分配則とベイズの定理
- 事象の独立性とその応用
- ２項分布とその応用
- 近似理論，ガウス分布
- 確率変数，確率密度，分布
- 期待値，平均，分散
- 統計（推定，検定）
- 確率変数の関数とその応用
- 母関数，積率母関数
- 母関数の応用1
- 母関数の応用2
- 情報工学（探索アルゴリズム）への応用
- ［キーワード］
- 確率，加法定理，ベイズの定理，母関数，積率母関数，統計
- ［教科書・参考書］
- 教科書；松葉著，確率（シリーズ工学のための数学５），朝倉書店
- ［評価方法・基準］
- 中間試験，期末試験，出席率によって評価
- ［関連科目］
-
- ［履修要件］
-
- ［備考］
-
|
|---|