開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T201006 |
授業コード | T20100601 |
授業科目名 | 公共施設マネジメント |
同上英語名 | Architectural Planning and Design IV |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科建築・都市科学専攻(建築学コース) (T211) |
開放区分 | |
担当教員 | 中山 茂樹, 吉岡 陽介 |
開講時限・ 講義室等 | 後期金曜4限 工 10号棟 208セミナー室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義・演習
- [受入人数]
- 30名
- [受講対象]
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- [授業概要]
- 建築デザインの基礎として、建築の規模・空間構成の計画に関する建築技術を、最新の建築事例の分析を通して構述する。建築デザインのための建築プログラム、その解決である建築の規模・空間構成の関連について、建築の社会的な役割である環境形成力、省資源性、機能性などの必要な性能条件から、構成・評価する先端的な建築デザイン計画の技術を教授する。なお、当科目は「建築士試験の大学院における実務系経験の確認(意匠、設備)」に必要な「関連科目・演習等」に該当する。
- [目的・目標]
- ・講義を通して、公共施設のプログラミングやマネジメントについての基礎的知識を獲得する。
・演習課題を通して、公共施設のプログラミングやマネジメントについての知識の応用能力を養う。
・演習課題の発表・意見交換を通じて、プレゼンテーション・コミュニケーション能力を養う。
- [授業計画・授業内容]
- 講義と演習を適宜交えて行う。受講生のプレゼンテーションを必須とする。
- はじめに:建築計画と施設マネジメント
- 施設計画マネジメントの意味と役割
- デザイン計画の考え方
- 建築の力:誘導と妨害の力
- 認識から設計へ:決定論と相互作用論
- 初源的な空間形式
- デザイン計画の作法:先見性、空間性、機能性、生態性、成長と変化、アカウンタビリティ
- プログラミングとプランニングに関する演習
- 建築デザインの評価:演習の講評
- 建築デザインの評価:評価主体、評価対象、規準
- 建築計画の方法:プランニングとデザイニング
- プランニングとデザイニングに関する演習
- 講評
- ファシリティマネジメント
- レポート発表
- [キーワード]
- デザイン計画,建築計画,施設デザイン,ファシリティマネジメント
- [教科書・参考書]
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- [評価方法・基準]
- 目標(複数)とそれぞれの評価方法・基準:(成績評価は期末レポート発表(100%)により行い、60点以上を合格とする。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | |