授業詳細情報
開設年度 2016 年度
科目コード T201007
授業コード T20100701
授業科目名 環境共生・バリアフリー建築
同上英語名 Nature Friendly and Barrier Free Design of Architecture
単位数 2.0 単位
開講学科 工学研究科建築・都市科学専攻(建築学コース) (T211)
開放区分  
担当教員 (鳥山 亜紀), (中村 勉)
開講時限・
講義室等
 
工 10号棟 208セミナー室
((隔年開講)平成28年度開講せず Not offered in AY2016)
科目区分
詳細表
シラバス
[授業の方法]
講義
[受入人数]
30人
[受講対象]
自学部他学科生 履修可
[授業概要]
前半では、建築および都市の設計についてエコロジカルな視点からアプローチし,設計に際しての環境保全技術について詳述する。後半では、高齢社会を背景にバリアフリーの視点からユニバーサルデザインを前提とした建築・都市づくりの原則について解説し,その技術を教授する。なお、当科目は「建築士試験の大学院における実務系経験の確認(意匠、設備)」に必要な「関連科目・演習等」に該当する。
[目的・目標]
建築および都市の設計についてエコロジカルな視点からアプローチし,設計に際しての環境保全技術について知識を得、理解を深める。. 高齢社会を背景にバリアフリーの視点からユニバーサルデザインを前提とした建築・都市づくりの原則について知識を得、理解を深め,その技術を修得する。
[授業計画・授業内容]
非常勤講師2名により、それぞれ環境共生建築とバリアフリー建築について講義を行う。集中講義。
  1. 講義の概要ガイダンス 環境共生の意義と講義の特徴、バリアフリー建築の意義と講義の特徴
  2. 環境共生1 建築・都市と環境、地球環境における今日の課題
  3. 環境共生2 地球温暖化・人アイランド現象の仕組みと行政のかかわり
  4. 環境共生3 サステイナブル建築の技術とデザイン(含む演習)
  5. 環境共生4 建築と都市の緑化技術の現状と展望
  6. 環境共生5 最新技術の現地見学および技術・設計解説
  7. 環境共生6(第6回と連続) 最新技術の現地見学および技術・設計解説
  8. 環境共生7 講義の総括とまとめの作成、および討議
  9. バリアフリー建築1 バリアフリーデザインとユニバーサルデザイン、ロナルド・メイスの理論の概念と目標
  10. バリアフリー建築2 人間工学の視点から見るユニバーサルデザインの実際
  11. バリアフリー建築3 町づくりにおけるバリアフリーデザイン導入に関する問題の発見と改善提案の作成(1)
  12. バリアフリー建築4(第11回と連続) 町づくりにおけるバリアフリーデザイン導入に関する問題の発見と改善提案の作成(2)
  13. バリアフリー建築5 バリアフリーマップ作成と改善案の提示作成
  14. バリアフリー建築6 ユニバーサルデザイン手法による建築設計の概念と実際
  15. バリアフリー建築7 講義の総括とまとめの作成、および討議
[キーワード]
[教科書・参考書]
資料・プリントを配布する
[評価方法・基準]
成績評価は期末レポート発表(100%)により行い,60点以上を合格とする。
[関連科目]
[履修要件]
[備考]
関連URL  
備考  平成28年度開講せず Not offered in AY2016 (隔年開講)Biennial course

, Last modified: Monday, 22-Feb-2016 17:00:47 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas