シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 30人
- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可
- [授業概要]
- 前半では、建築および都市の設計についてエコロジカルな視点からアプローチし,設計に際しての環境保全技術について詳述する。後半では、高齢社会を背景にバリアフリーの視点からユニバーサルデザインを前提とした建築・都市づくりの原則について解説し,その技術を教授する。なお、当科目は「建築士試験の大学院における実務系経験の確認(意匠、設備)」に必要な「関連科目・演習等」に該当する。
- [目的・目標]
- 建築および都市の設計についてエコロジカルな視点からアプローチし,設計に際しての環境保全技術について知識を得、理解を深める。.
高齢社会を背景にバリアフリーの視点からユニバーサルデザインを前提とした建築・都市づくりの原則について知識を得、理解を深め,その技術を修得する。
- [授業計画・授業内容]
- 非常勤講師2名により、それぞれ環境共生建築とバリアフリー建築について講義を行う。集中講義。
- 講義の概要ガイダンス
環境共生の意義と講義の特徴、バリアフリー建築の意義と講義の特徴
- 環境共生1
建築・都市と環境、地球環境における今日の課題
- 環境共生2
地球温暖化・人アイランド現象の仕組みと行政のかかわり
- 環境共生3
サステイナブル建築の技術とデザイン(含む演習)
- 環境共生4
建築と都市の緑化技術の現状と展望
- 環境共生5
最新技術の現地見学および技術・設計解説
- 環境共生6(第6回と連続)
最新技術の現地見学および技術・設計解説
- 環境共生7
講義の総括とまとめの作成、および討議
- バリアフリー建築1
バリアフリーデザインとユニバーサルデザイン、ロナルド・メイスの理論の概念と目標
- バリアフリー建築2
人間工学の視点から見るユニバーサルデザインの実際
- バリアフリー建築3
町づくりにおけるバリアフリーデザイン導入に関する問題の発見と改善提案の作成(1)
- バリアフリー建築4(第11回と連続)
町づくりにおけるバリアフリーデザイン導入に関する問題の発見と改善提案の作成(2)
- バリアフリー建築5
バリアフリーマップ作成と改善案の提示作成
- バリアフリー建築6
ユニバーサルデザイン手法による建築設計の概念と実際
- バリアフリー建築7
講義の総括とまとめの作成、および討議
- [キーワード]
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- [教科書・参考書]
- 資料・プリントを配布する
- [評価方法・基準]
- 成績評価は期末レポート発表(100%)により行い,60点以上を合格とする。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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