開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T201009 |
授業コード | T20100901 |
授業科目名 | 建築設計 |
同上英語名 | Architectural Design |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科建築・都市科学専攻(建築学コース) (T211) |
開放区分 | |
担当教員 | 岡田 哲史 |
開講時限・ 講義室等 | 後期集中
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科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 特になし
- [受講対象]
- 博士前期課程1,2年、博士後期課程も可。
- [授業概要]
- 建築設計(建築デザイン)について,住宅から公共施設まで中小規模の建造物の設計プロセスや設計方法を種々の具体的事例を題材に講述する。また,自然環境/社会環境にたいする考えかた,建築の在りかた,空間のつくりかた,ディテールの意義,デザインそのものがもつ付加価値とその社会的有益性など,建築デザインをめぐる諸問題について議論し、それをもとに意匠では実際に設計をする演習を中心した授業で、設備では講義を中心とした授業である。なお、当科目は「建築士試験の大学院における実務系経験の確認(意匠、設備)」に必要な「関連科目・演習等」に該当する。
- [目的・目標]
- 街並みに配慮したファサードのデザイン,周囲の自然環境に配慮した建築のデザイン,内部空間のデザイン,使い手に心地よいディテールのデザイン,さらには建築構造および建築設備を包括的に考慮し建物の美観を向上させるデザインの手法等,総合的観点から良質な建築デザインをおこなうことができるよう知識や技術を身につけること。評価方法:住宅及び集合住宅など比較的小規模の建物を扱い,具体的な条件を持った課題を課す。様々な設計与条件を設定し,その取り組みのなかでデザインの美観上の諸問題,計画学的側面の諸問題について議論する。それをもとに意匠では実際に設計をする演習を中心した授業で、設備では講義を中心とした授業である。その結果を発表およびレポートのかたちで提出させ評価する。
- [授業計画・授業内容]
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- オリエンテーション/ディテール分野の担当の決定
- 講義/住宅、集合住宅等の設計方法
- ディテール分野の発表/討議/小講義
- 演習発表/討議/小講義 地域との関係性
- 演習発表/討議/小講義 施設機能、プランニング
- 演習発表/討議/小講義 空間計画(外部空間)
- 演習発表/討議/小講義 空間計画(内部空間)
- 最終演習発表/討議/小講義
- 講義/公民館、交番、公衆トイレ、公園施設等の設計方法
- ディテール分野の発表/討議/小講義
- 演習発表/討議/小講義 地域との関係性
- 演習発表/討議/小講義 施設機能、プランニング
- 演習発表/討議/小講義 空間計画(外部空間)
- 演習発表/討議/小講義 空間計画(内部空間)
- 最終演習発表/討議/小講義
- [キーワード]
- Architectural Design, Architectural Theory, Housing, Public Facilities, Regional Planning, Landscape Design
- [教科書・参考書]
- 特になし
- [評価方法・基準]
- 成績評価は期末レポート発表(100%)により行い、60点以上を合格とする。
- [関連科目]
- 公共建築設計
- [履修要件]
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- [備考]
- 特になし
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関連URL |
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備考 | 2012年度の予定については決定次第、自然科学総合研究棟1の掲示板およびWeb通知板にて連絡の予定(2012.10月) |