授業詳細情報
開設年度 2016 年度
科目コード T201013
授業コード T20101301
授業科目名 建築環境計画理論
同上英語名 Building physics & Environment Planning
単位数 2.0 単位
開講学科 工学研究科建築・都市科学専攻(建築学コース) (T211)
開放区分  
担当教員 宗方 淳
開講時限・
講義室等
後期火曜3限 
工 10号棟 208セミナー室
科目区分
詳細表
2016年入学生:
選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
シラバス
[授業の方法]
講義・演習
[受入人数]
15
[受講対象]
自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可
[授業概要]
環境心理評価手法の講義と学生による調査演習を行う.なお、当科目は「建築士試験の大学院における実務系経験の確認(設備)」に必要な「関連科目・演習等」に該当する。
[目的・目標]
建築環境心理学における人の評価構造の把握方法、環境の印象の評価方法及び分析手法に対する理解を深める。
[授業計画・授業内容]
  1. ガイダンス:環境心理研究の位置づけと背景を学ぶ
  2. 探索的調査手法を学習する
  3. 本人の発話による評価視点・評価構造把握について学習する
  4. 観察による評価方法を学習する
  5. 課題1の発表と講評
  6. 様々な心理評価法、アンケート調査法について学習する
  7. 実例紹介:実際の現場における評価の事例を学ぶ
  8. データ分析1:分析の意義、データの種別、集計方法について学習する
  9. データ分析2:統計検定方法について学習する
  10. データ分析3:因子分析の理論と応用方法を学習する
  11. 課題2の発表と講評
  12. データ分析4:分散分析の理論と応用方法を学習する
  13. データ分析5:回帰分析の理論と応用方法を学習する
  14. データ分析6:クラスター分析の理論と応用方法を学習する
  15. 課題3の発表と講評
[キーワード]
環境心理、評価手法、分析手法
[教科書・参考書]
日本建築学会編「住まいとまちをつくるための調査のデザイン」オーム社
[評価方法・基準]
課題の発表および最終提出レポートによる。出席点も考慮する。
[関連科目]
[履修要件]
[備考]
関連URL  
備考 

, Last modified: Wednesday, 23-Mar-2016 23:00:48 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas