開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T202003 |
授業コード | T20200301 |
授業科目名 | 都市空間設計学 |
同上英語名 | Urban Space Design |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科建築・都市科学専攻(都市環境システムコース) (T212) |
開放区分 | |
担当教員 | (彦坂 裕) |
開講時限・ 講義室等 | 後期火曜4限 自然科学系総合研究棟2 4F共用セミナー |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義・発表
- [受入人数]
- 40人程度まで
- [受講対象]
- 工学研究科建築・都市科学専攻 大学院前期課程1年生
人数に余裕があれば他コース、他専攻、他研究科履修可
- [授業概要]
- グローバリゼーションとヴァナキュラーの相克のなかで、現代都市が次にむかう都市変容の方向性を探り、サスティナブルな都市空間のあり方を検討する。フィールドとしては、東京都心、東京湾岸、千葉市内の近郊都市として、地理・歴史・文化・環境・経済・技術などの総合的な分析をおこなったうえで、デザインのプロセス学習に重点を置きながら、建築・都市に関するプレゼンテーションをおこなう。
- [目的・目標]
- 都市空間は建築とそれを取りまく外部空間から構成されており、規模が大きいことから、形成過程も複雑となる。そのため、都市空間の現状を多角的に把握する力、問題解決する能力が求められる。また、都市空間の設計に関わるには、寸法・サイズ、スケール感に対する知見も必須となる。そこで、幾つかの課題を設定して、それらを解くプロセスを経験することで計画力を養うことを目的とする。
- [授業計画・授業内容]
- 都市空間設計学
(各回の内容を変更する際には、事前に連絡する)
- 全体ガイダンス
- 「万博文化とイタリア」講義
- 「プレゼンテーション」講義
- 「建築・外部・都市空間」講義
- 「都市空間の分析方法」講義
- 「計画手法と環境心理」講義
- 都市空間に関する課題・発表
- 建築スケールに対する即日課題
- 建築スケールに対する即日課題&レビュー
- 都市スケールに対する即日課題
- 都市スケールに対する即日課題&レビュー
- 都市空間についての最終課題
- 都市空間についての最終課題
- 最終発表
- 最終発表
- [キーワード]
- Mega city, Landscape, Urban history, Scale, Life style
- [教科書・参考書]
- 講義時間内に紹介する
- [評価方法・基準]
- 中間までの受講時間の発表40%、最終発表60%で評価して、60点以上を合格とする。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | |