開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T202005 |
授業コード | T20200501 |
授業科目名 | 都市防災工学 |
同上英語名 | Urban Disaster Mitigation Engineering |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科建築・都市科学専攻(都市環境システムコース) (T212) |
開放区分 | |
担当教員 | 関口 徹 |
開講時限・ 講義室等 | 後期水曜3限 工学系総合研究棟1 4階北東会議室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義・発表
- [受入人数]
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- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可,科目等履修生 履修可
- [授業概要]
- 地震による構造物の被害を未然に防ぐために用いられる基礎的な理論と、これを設計に応用するための工学的な方法について学ぶ。中心的な話題となるのは、構造物への入力地震動を評価する際に重要となる表層地盤の非線形地震動増幅特性に関連するものである。
- [目的・目標]
- 構造物基礎・地盤に関連する設計についての基礎知識と手法を理解する。
- [授業計画・授業内容]
- 前半では表層地盤の非線形地震動増幅特性に関連した内容について講義する。後半ではそれらに関連した研究事例を取り上げる。研究事例に関する論文を読み受講生が分担して発表する。
- 講義概要
- 微動観測に基づく表層地盤構造の推定
- 土の動的変形特性
- 等価線形化法による地盤の地震応答解析
- 液状化予測と対策
- 建物と地盤の動的相互作用
- 杭基礎構造と地震被害
- 交通振動
- 微動観測に関連する研究事例
- 土の動的変形特性に関連する研究事例
- 地盤の地震応答解析に関連する研究事例
- 液状化に関連する研究事例
- 建物と地盤の動的相互作用に関連する研究事例
- 交通振動に関連する研究事例
- (まとめ)
- [キーワード]
- 地震動,地盤,基礎構造,液状化,建物と地盤の動的相互作用
- [教科書・参考書]
- 吉田望「地盤の地震応答解析」鹿島出版会
- [評価方法・基準]
- 成績は各自が担当した発表と他の人の発表への議論の様子で評価する。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | |