| 開設年度 | 2016 年度 |
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| 科目コード | T203005 |
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| 授業コード | T20300501 |
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| 授業科目名 | 材料計画論 |
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| 同上英語名 | Theory of Materials Planning |
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| 単位数 | 2.0 単位 |
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| 開講学科 | 工学研究科デザイン科学専攻（デザイン科学コース） (T221) |
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| 開放区分 | |
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| 担当教員 | 久保 光徳, 寺内 文雄, 田内 隆利 |
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開講時限・
講義室等 | 前期水曜4限
創造工学センター2Fレーザアトリエ |
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科目区分
（詳細表） |
- 2016年入学生：
- 選択科目S30（T211:工学研究科建築学コース（前期）, T212:工学研究科都市環境システムコース（前期）, T221:工学研究科デザイン科学コース（前期）, T231:工学研究科機械系コース（前期）, T232:工学研究科電気電子系コース（前期）, T233:工学研究科メディカルシステムｺｰｽ（前期）, T241:工学研究科共生応用化学コース（前期））
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| シラバス | - ［授業の方法］
- 講義・演習
- ［受入人数］
- 25名程度
- ［受講対象］
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- ［授業概要］
- 本授業は「構造デザイン」と「材料計画」の2部構成となっている。第1部ではベビーカーの構造デザインを演習形式にて実施する。第2部では，検討対象範囲を広げて様々な革新的デザイン事例に関する発表と講述を実施する。材料・構造とデザインに関する革新的事例を取り上げ、形の構造と数理との関係、材料が有する固有特性・属性とデザインとの関係を材料計画の視点に立脚して考究する。具体的には、形の数理・科学や革新的デザイン事例を紹介する書籍を取り上げ、その開発状況や今後の動向についてセミナー形式で検討する。
- ［目的・目標］
- 一般目標：デザインにおける材料および構造関連問題に対して、総合的視点から適切に対処し得る能力を得る。達成目標：�（幻ジ〆�ができる，�∧�析・整理・記述することができる，�Ｄ敢嵯覯未鯊昭圓棒睫世垢襪海箸�できる，�ぢ昭圓糧�表に対して質問することができる。�ズ猯繊�構造の可能性を具体的なデザインに展開できるための基礎能力を身につける。
- ［授業計画・授業内容］
- 第1週目はガイダンスを実施し，第１部，第２部それぞれの具体的な内容，計画およびグループ分けなどについて説明する。第２週目より第１部を開始する。基本的には一方向の知識提供は行わず，考察のきっかけ（題材）のみを提示し，受講生間での積極的な考究を促す。題材に応じた小課題を複数回課す。
第２部においては，デザインにおける基礎的な能力の育成を，デザインにおける材料関連問題をケーススタディとしてより具体的な調査，考察を必要とする授業展開を計画している。第２回以降は事前に提示された調査および検討事項等の課題を終えた形で講義に臨み，講義においてはその事前課題に対するプレゼンテーションを繰り返して行っていく。各週ごとに提示される課題は，予習的な要素を含むと同時に，必要に応じて復習的内容ともなるように調整していく。
- 4/15 ガイダンス：第１部【ベビーカーの構造デザイン】と第２部【革新的デザインへの考究】の内容紹介，宿題� Д戰咫璽�ーに関する資料の準備
- 4/22 第1部開始 グループ分け（1グループ3名を目安とする），第1週 ベビーカーを構成するもの，宿題�◆Д戰咫璽�ー関連の研究論文を各自1件ずつ検索し，理解してくること。
- 4/30 第2週 ベビーカーに関する考究（宿題�△瞭睛討魍銅�グループ内で説明する），課題� Д戰咫璽�ーに求められるモノ・コト
- 5/13 第3週 ベビーカーの構造デザイン：デザイン要件の抽出と構造化，課題�◆Д妊競ぅ麝弖錣箸修旅渋た�
- 5/20 第4週 ベビーカーの基本設計（全体設計および部分設計），課題��：基本設計案と解説
- 5/27 第5週 1/5機能モデルの制作� ぅ譟璽矯枌乃 じ�造形機，Solid Works使用可
- 6/3 第6週 1/5機能モデルの制作�◆ぅ譟璽矯枌乃 じ�造形機，Solid Works使用可
- 6/10 第7週 制作モデルの説明（プレゼンテーション），課題�ぁД戰咫璽�ーの構造デザイン
- 6/17 第２部開始 材料特性の理解（1）
- 6/24 材料特性の理解（2）
- 7/1 革新的デザイン事例に関する発表と講述（1）
- 7/8 革新的デザイン事例に関する発表と講述（2）
- 7/15 材料特性を直感的に把握するための教材制作(1)
- 7/22 材料特性を直感的に把握するための教材制作(2)
- 7/29 材料特性を直感的に把握するための教材制作(3)
第２部 最終プレゼンテーション
- ［キーワード］
- デザイン，材料計画，イノベーション，構造デザイン
- ［教科書・参考書］
- Materials: Innovation ＆ Design, Basheer Graphic Books, Dumitris Kottas
Lightness: The Inevitable Renaissance of Minimum Energy Structures, Adriaan Beukers, Ed Van Hinte
- ［評価方法・基準］
- 担当課題に対する提出物と発表内容によって評価する。4/5以上の出席が必要。
- ［関連科目］
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- ［履修要件］
- 特になし
- ［備考］
- 質問は適宜受け付ける。事前にメール等で連絡を取ることが望ましい。
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| 関連URL |
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| 備考 | |
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