開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T203011 |
授業コード | T20301101 |
授業科目名 | メディアデザイン解析 (メディアデザイン論) |
同上英語名 | Analysis of Media Design |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科デザイン科学専攻(デザイン科学コース) (T221) |
開放区分 | |
担当教員 | 桐谷 佳惠 |
開講時限・ 講義室等 | 後期水曜2限 工 1号棟310意匠系会議室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 演習
- [受入人数]
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- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可
- [授業概要]
- 博士前期課程の基礎教育として,統計解析と論文の書き方を学ぶ。まず,学部で修得した分散分析,多変量解析を使った分析を実際に行い,フィードバックを得る。つづいて,データマイニング手法を修得する。並行して,これらの分析を駆使した論文を書き,ピアレビューを経て,最終稿を上げる。論文のテーマは,受講生が各自自由に設定できる。
宿題・課題が多い授業である。
- [目的・目標]
- デザイン研究に必要な統計手法を身につけ,論文の書き方(形式・組織化・文法)を修得する。
- [授業計画・授業内容]
- 統計解析の演習と論文の書き方の演習が,織り交ぜながら展開する。
- ガイダンス
- 分散分析を使ったデータ解析結果の学生発表
- 多変量解析を使ったデータ解析結果の学生発表
- 論文の書き方について
- Rの基礎と共分散構造分析
- データマイニング入門1(決定木)
- データマイニング入門2(連関規則)
- データマイニング入門3(自己組織化マップ)
- データマイニング入門4(ベイジアンネットワーク)
- データマイニング入門5(未定)
- 論文の書き方の演習
- 論文第1稿提出,分配,レビューの仕方の説明
- ビアレビュー
- 論文最終稿提出
- プレゼンテーション
- 講評
- [キーワード]
- multivariate analysis, data mining, paper writing
- [教科書・参考書]
- 授業内で適宜指示する。
- [評価方法・基準]
- 課題や発表で評価し、60点以上を合格とする。
- [関連科目]
- 学部5セメ時に開講の「デザイン数理解析論」
- [履修要件]
- 「デザイン数理解析論」を履修済み,もしくは多変量解析の基礎があることが必須。デザイン研究を行う際の基礎を学びたい学生向け。
- [備考]
- 適宜,授業時間外に教員に質問に来る事が望ましい。その際,メールにてアポを取る事。
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関連URL |
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備考 | 読替科目:メディアデザイン論(〜平成26年度)Former:Theory of Media Design |