授業詳細情報
開設年度 2016 年度
科目コード T204001
授業コード T20400101
授業科目名 材料創製工学
同上英語名 Advanced Materials
単位数 2.0 単位
開講学科 工学研究科人工システム科学専攻（機械系コース） (T231)
開放区分  
担当教員 糸井 貴臣, (坂田 敬)
開講時限・
講義室等		前期金曜3限 
工 17号棟 215教室
科目区分
（詳細表）
2016年入学生：
選択科目S30（T211:工学研究科建築学コース（前期）, T212:工学研究科都市環境システムコース（前期）, T221:工学研究科デザイン科学コース（前期）, T231:工学研究科機械系コース（前期）, T232:工学研究科電気電子系コース（前期）, T233:工学研究科メディカルシステムｺｰｽ（前期）, T241:工学研究科共生応用化学コース（前期））
シラバス
［授業の方法］
講義
［受入人数］
40名
［受講対象］
［授業概要］
各種機械材料や機能性材料を創製するためのプロセッシングと創製した材料の特性の評価方法などに関する講義である。主に材料結晶学に基づいた講義を行う。講義には演習も含める。固有の材料特性を二次加工などでより向上させる方策,すなわち機能性の向上に関しても念頭において述べる。
［目的・目標］
適材材料の設計と選択のためには材料を創製する技術を知る必要がある。またそのためには材料特性の評価方法などに関する基礎的知識も重要であり、特性をより向上させる方策,すなわち機能性の向上に関して修得する。講義に加えて演習も含める事でより理解を深める。
［授業計画・授業内容］
プリントを用いて説明しながら、講義と演習を併せて授業を行う。
  1. 機械材料と機能性材料の概説
  2. 機械材料と機能性材料の概説
  3. 先端機械材料
  4. 先端機械材料
  5. 先端機能性材料
  6. 先端機能性材料
  7. 中間的に学生と「機械材料と機能性材料」に関して討論
  8. 高強度・高延性材料（主に鉄鋼を対象）
  9. 高強度・高延性材料（主に鉄鋼を対象）
  10. 高比強度材料（主に軽金属）
  11. 高比強度材料（主に軽金属）
  12. 新しい材料創製技術
  13. 新しい材料創製技術
  14. 材料創製技術に関する学生との討論
  15. 材料創製技術に関する学生との討論
［キーワード］
機械材料、機能性材料、プロセッシング、材料特性、二次加工
［教科書・参考書］
金属物理学序論（プリントを配布します）
［評価方法・基準］
授業に関する演習30%、レポート20％、テスト50％で評価し、60点以上を合格とする。テストは持ち込みなし。
［関連科目］
［履修要件］
［備考］
関連URL  
備考 
, Last modified: Wednesday, 23-Mar-2016 23:00:48 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas