授業詳細情報
開設年度 2016 年度
科目コード T204003
授業コード T20400301
授業科目名 連続体力学
同上英語名 Continuum mechanics
単位数 2.0 単位
開講学科 工学研究科人工システム科学専攻(機械系コース) (T231)
開放区分  
担当教員 胡 寧, 渡辺 知規
開講時限・
講義室等
 
工 17号棟 212教室
(2015年度開講せず)
科目区分
詳細表
2016年入学生:
選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
シラバス
[授業の方法]
講義
[受入人数]
30
[受講対象]
機械コ-スの学生のみ履修可
[授業概要]
学部の材料力学を基礎知識として、連続体力学の適用範囲と基本的な考え方を紹介する。テンソルの基層知識を講義することに基づいて、固体と流体を対象として、物理学における各保存則、支配方程式、力学的な特性を記述する構成関係式、境界値問題と変分原理、各近似解法などの理解を深めるように解説する。
[目的・目標]
物質の変形や応力を描く、またはこれらを解析する基礎的な知識は機械工学のあらゆる分野に応用でき、機械工学の発展にとって有効な手段である。この基礎知識をよく理解し、考え方を応用できるようになることを目的として講議を行う。
[授業計画・授業内容]
詳細は講義にて述べる.以下はあくまでも例であり変更があるので注意すること.
  1. 序論
  2. テンソル代数(1)
  3. テンソル代数(2)
  4. 変形とひずみ(1)
  5. 変形とひずみ(2)
  6. 応力と平衡方程式
  7. 保存則と支配方程式
  8. 構成式(1)
  9. 構成式(2)
  10. 連続体の境界値問題(1)
  11. 連続体の境界値問題(2)
  12. 境界値問題と変分原理(1)
  13. 境界値問題と変分原理(2)
  14. 各種の近似解法など(1)
  15. 各種の近似解法など(2)
[キーワード]
応力、ひずみ、支配方程式、構成関係、境界値問題と近似法
[教科書・参考書]
プリントの配布を中心として講議を進める。
[評価方法・基準]
宿題40、レポ−ト60。
[関連科目]
特になし。
[履修要件]
学部の復習から入るので特になし。
[備考]
第1回目の講義にて非常に重要な連絡をするので履修者は必ず出席すること.
関連URL  
備考  平成28年度開講せず Not offered in AY2016

, Last modified: Wednesday, 23-Mar-2016 23:00:48 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas