授業詳細情報
開設年度
2016 年度
科目コード
T205006
授業コード
T20500601
授業科目名
分子エレクトロニクス
同上英語名
Molecular Electronics
単位数
2.0 単位
開講学科
工学研究科人工システム科学専攻(電気電子系コース) (T232)
開放区分
担当教員
工藤 一浩
開講時限・
講義室等
後期月曜2限
工 15号棟 109教室
科目区分
(
詳細表
)
2016年入学生:
選択科目
S30(
T211
:工学研究科建築学コース(前期),
T212
:工学研究科都市環境システムコース(前期),
T221
:工学研究科デザイン科学コース(前期),
T231
:工学研究科機械系コース(前期),
T232
:工学研究科電気電子系コース(前期),
T233
:工学研究科メディカルシステムコース(前期),
T241
:工学研究科共生応用化学コース(前期))
シラバス
[授業の方法]
講義
[受入人数]
40
[受講対象]
自学部他学科生 履修可
[授業概要]
孤立原子・分子から固体結晶の電子物性とエレクトロニクス応用,さらには,メソスコピック領域の光学特性と電子物性について概説する。また,配列制御した分子性超薄膜の電子機能と分子電子デバイスの概念について論述ならびに討論を行う。
[目的・目標]
配列制御した分子性超薄膜の光電子機能に関する講義内容と出された課題、および分子電子デバイスの概念について学ぶ。
[授業計画・授業内容]
孤立原子・分子から固体結晶,さらには,メソスコピック領域の光学特性と電子物性について概説する。また,配列制御した分子性超薄膜の電子機能と分子電子デバイスの概念について論述ならびに討論を行う。
孤立原子・分子と固体結晶の構造とエネルギー準位について学ぶ。
金属の電気伝導、パイ電子と電気物性について学ぶ。
固体中のエネルギーバンド構造について学ぶ。
半導体物性と界面物性について学ぶ。
誘電体材料と電子物性について学ぶ。
液晶性物資と電気物性について学ぶ。
絶縁体とその薄膜の電気伝導現象について学ぶ。
磁性体材料とその磁気的性質について学ぶ。
固体の光吸収と反射について学ぶ。
発光と光起電力効果について学ぶ。
種々界面における電気現象について学ぶ。
各種材料の電気化学的性質と電池応用について学ぶ。
新機能性材料の種類とその電子物性について学ぶ。
発光、受光素子について学ぶ。
種々電子デバイスへの応用について学ぶ。
[キーワード]
エレクトロニクス材料、機能性薄膜、誘電体、有機半導体、電子デバイス応用
[教科書・参考書]
「電気電子材料工学」岩本光正編、オーム社
[評価方法・基準]
講義中における論述と討論内容、および課題レポートを100%で評価し,60点以上を合格とする。
[関連科目]
[履修要件]
[備考]
関連URL
備考
, Last modified: Wednesday, 23-Mar-2016 23:00:48 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas