開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T206027 |
授業コード | T20602701 |
授業科目名 | 高周波デバイス概論 |
同上英語名 | Introduction to High Frequency Devices |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科人工システム科学専攻(メディカルシステムコース) (T233) |
開放区分 | |
担当教員 | 齊藤 一幸 |
開講時限・ 講義室等 | 後期火曜2限 工 17号棟 215教室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 20人
- [受講対象]
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- [授業概要]
- 医用電子機器に多用されている電子デバイス,特に,高周波デバイスについて概説する.さらに,高周波信号の扱いについての基本的な考え方を学習する.
- [目的・目標]
- ・電子デバイスの基本原理およびその動作を理解する
・高周波デバイス,特に,高周波伝送線路の取り扱いを理解する
- [授業計画・授業内容]
- まず,電子デバイスに関して概説し,その後,高周波デバイスに関して学習する.
- 講義の進め方に関するガイダンス
- 電子デバイス・高周波デバイスの必要性に関する説明
- 電子デバイスの種類およびそれらの概要
- 電子デバイスの実例(特に医用電子機器に関して)
- ダイオードの動作に関する復習とその高周波化
- バイポーラトランジスタの動作に関する復習とその高周波化
- 電界効果トランジスタの動作に関する復習とその高周波化
- ここまでのまとめ
- 分布定数回路の必要性と考え方
- 分布定数回路の基礎方程式
- 反射・透過と定在波およびスミスチャートの扱い方
- 変調の必要性と実際
- 振幅変調・周波数変調
- ディジタル信号取り扱いの基礎
- まとめ
- [キーワード]
- 電子デバイス,分布定数回路,スミスチャート,ディジタル信号
- [教科書・参考書]
- 指定しない
- [評価方法・基準]
- 出席および試験を総合して判断する
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | |