授業詳細情報
開設年度 2016 年度
科目コード T207004
授業コード T20700401
授業科目名 大学院分析化学
同上英語名 Advanced Analytical Chemistry
単位数 2.0 単位
開講学科 工学研究科共生応用化学専攻(共生応用化学コース) (T241)
開放区分  
担当教員 各教員, 藤浪 眞紀
開講時限・
講義室等
前期木曜2限 
工 2号棟 102教室
科目区分
詳細表
2016年入学生:
選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
シラバス
[授業の方法]
講義・演習
[受入人数]
85
[受講対象]
[授業概要]
原子・分子計測を目標とする「分析化学」において,どのような化学・物理・生化学がその計測法に利用されているのかを最新の分析法を紹介しながら学んでいく。
[目的・目標]
分析化学は方法論であるが,その中に生かされている化学,物理,生化学について考え,まとめていくことにより,分析化学の機微を理解する。また,実践論から修士論文研究に役立てていく。
[授業計画・授業内容]
複数の教員により,その得意分野における分析化学の研究の位置づけを含めて最先端の分析化学を講義する。
  1. 分析化学の戦略 藤浪
  2. レーザー分光による局所分子検出 藤浪(野本)
  3. 分子・原子レベルでの固液界面の分析(1)−プローブ顕微鏡− 星
  4. 分子・原子レベルでの固液界面の分析(2)−振動分光法− 星
  5. セラミックスの構造解析1 小島
  6. セラミックスの構造解析2 小島
  7. 分子生物学研究における基礎分析1 梅野
  8. 分子生物学研究における基礎分析2 梅野(河合)
  9. 高分子の分析1 笹沼
  10. 高分子の分析2 笹沼
  11. 有機構造解析の基礎 枡
  12. 有機結晶のX線構造解析 枡
  13. 集積化マイクロ分析システム(MicroTAS)(1) 山田
  14. 集積化マイクロ分析システム(MicroTAS)(2) 山田
  15. 総まとめ
[キーワード]
分析化学,溶液化学,物理化学,無機化学,有機化学,高分子化学
[教科書・参考書]
特に指定はしない。
[評価方法・基準]
各単元におけるレポートもしくはテストにより判定する。
[関連科目]
[履修要件]
[備考]
複数の教員による講義のため,上記の順番が入れ替わる可能性があるので注意すること。
関連URL  
備考  平成27年度の開講日は平成27年4月16日(木)とします。

, Last modified: Wednesday, 23-Mar-2016 23:00:48 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas