授業詳細情報
開設年度 2016 年度
科目コード T207010
授業コード T20701001
授業科目名 表面計測化学
同上英語名 Advanced Surface Analysis
単位数 2.0 単位
開講学科 工学研究科共生応用化学専攻(共生応用化学コース) (T241)
開放区分  
担当教員 藤浪 眞紀, 野本 知理
開講時限・
講義室等
前期月曜5限 

(講義室:工学系総合研究棟2階第二会議室)
科目区分
詳細表
2016年入学生:
選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期))
シラバス
[授業の方法]
講義・発表
[受入人数]
15
[受講対象]
[授業概要]
機器分析を中心とした表面計測科学について原理・応用を議論する。本講義は学生を主体としたプレゼンテーションからなる。
[目的・目標]
物質の表面に対してのアプローチから,そこにある化学,物理を学ぶ。
[授業計画・授業内容]
本講義は,学生が主体となって構成するものである。すべての受講者は課題の中から無作為に割り当てられたテーマについて,物質と励起源の相互作用の基礎およびそれによる原子・分子検出法の観点からの発表および教員と学生による質疑応答を90分間行う。受講者はそのために十分な予習を要求する。また,発表がない回のテーマについては全員がそのテーマに関してのレポートA4で2枚程度を提出する。最終回は試験を課す。
  1. 超高真空技術
  2. 陽電子消滅法
  3. 走査型電子顕微鏡
  4. 電子線プローブマイクロアナライザー
  5. 蛍光X線分析
  6. X線吸収分析
  7. X線光電子分光法
  8. オージェ電子分光法
  9. ラマン散乱分光法
  10. 蛍光分光法
  11. 二次イオン質量分析法
  12. ラザフォード後方散乱分光法
  13. 顕微レーザー分光法
  14. 顕微レーザー分光法
  15. 試験
[キーワード]
表面分析
[教科書・参考書]
特になし
[評価方法・基準]
単位取得には課題発表および全レポート提出が必要である。評価はその内容および毎回提出のレポート内容,最終試験により評価する。
[関連科目]
[履修要件]
[備考]
受講希望者は4月27日5限に集合のこと。課題決めを行う。
関連URL  
備考 

, Last modified: Wednesday, 23-Mar-2016 23:00:48 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas