開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T251018 |
授業コード | T25101801 |
授業科目名 | 構造設計IV |
同上英語名 | Design of Reinforced Concrete Structure IV |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科建築・都市科学専攻(建築学コース) (T251) |
開放区分 | |
担当教員 | 和泉 信之, 柏崎 隆志 |
開講時限・ 講義室等 | 後期火曜2限 工 10号棟 208セミナー室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 15名
- [受講対象]
- 博士前期課程:1〜2年生、博士後期課程:1〜3年生
- [授業概要]
- 鉄筋コンクリート部材及び骨組の各種災害時の弾塑性域にわたる力学的挙動に関する研究を紹介し,鉄筋コンクリート構造物の構法計画及び構造各部の詳細設計について講義する。また,社会的に鉄筋コンクリート造建築に期待される耐久性能,防災性能についても最近の研究を紹介する。
- [目的・目標]
- 鉄筋コンクリート構造の設計技術およびその背景に関する高度な知識と建築構造の社会性も含めた最新の情報を講義する。
- [授業計画・授業内容]
- 参考書や関連Webサイトを参照しながら、授業を行う。
- 鉄筋コンクリート構造の特徴と歴史
- 鉄筋コンクリート構造の性能
- 鉄筋コンクリート構造の設計の考え方
- 鉄筋とコンクリートの材料特性
- 軸力を受ける鉄筋コンクリート柱部材
- 曲げを受ける鉄筋コンクリート梁部材
- 軸力と曲げを受ける鉄筋コンクリート柱部材
- せん断力を受ける鉄筋コンクリート部材
- せん断力を受ける鉄筋コンクリート部材
- 鉄筋コンクリート部材の耐力と復元力特性
- 鉄筋コンクリート耐震壁
- 鉄筋コンクリート構造の柱・梁接合部など
- 有限要素法による鉄筋コンクリート構造の解析
- 有限要素法による鉄筋コンクリート構造の解析
- 最終試験
- [キーワード]
- 鉄筋コンクリート構造、耐震安全性、構造性能評価、有限要素解析
- [教科書・参考書]
- 1.林静雄ほか:初めて学ぶ鉄筋コンクリート構造(新版)、市ヶ谷出版社 2.田中礼治:鉄筋コンクリートの構造設計入門(改訂新版)、相模書房 3.三好俊郎:有限要素法入門(改訂版)、培風館
- [評価方法・基準]
- 講義中のレポート発表(50%)と最終試験(50%)により評価し、60点以上を合格とする。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | [40102301]からコピー。 |