開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T251023 |
授業コード | T25102301 |
授業科目名 | 建築設計学特論 |
同上英語名 | Public Architectural Design |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科建築・都市科学専攻(建築学コース) (T251) |
開放区分 | |
担当教員 | 岡田 哲史, 鈴木 弘樹 |
開講時限・ 講義室等 | 前期月曜3限 工 10号棟 208セミナー室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 特になし
- [受講対象]
- 博士後期課程
- [授業概要]
- 建築設計(建築デザイン)の方法について,公共施設や都市関連施設など比較的大規模な建築物の設計プロセスや方法を種々の具体的事例を題材に講述する。建築デザインは,建築を取り巻く様々な他分野とのコラボレーションにより,いっそうその豊かさを増す。優れた建築が周辺環境に果たす役割など,建築と社会性についてさらに言及する。
- [目的・目標]
- 公共建築が都市環境あるいは自然環境にたいして及ぼす影響は少なくない。とりわけ大規模な施設は景観上,周辺との良好な関連性を有するデザインが求められる。施設機能を充足させるために周到な建築計画をおこない,周辺環境との調和を考慮した建築デザインおよび景観デザインをおこなうことができるよう知識や技術を身につけること。評価方法:施設をとりまく周辺環境を分析考察するマクロ的視点と,施設本体の機能的側面を考慮し計画するミクロ的視点の双方をバランスよく扱い,具体的な課題を課す。この課題をとおして,建築デザインあるいは景観デザインにおける美観上の美学的側面の諸問題や建築計画等の技術的側面の諸問題についてさらに議論し,結果を発表およびレポートのかたちで提出させ評価する。
- [授業計画・授業内容]
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- オリエンテーション/コラボレーション分野の担当の決定
- 講義/公共施設(博物館、美術館、図書館、公共複合施設)等の設計方法
- コラボレーション分野の発表/討議
- 演習発表/討議 地域との関係性
- 演習発表/討議 施設機能、プランニング
- 演習発表/討議 空間計画(外部空間)
- 演習発表/討議 空間計画(内部空間)
- 最終演習発表/討議
- 講義/公共交通空間(空港、駅、地下街)の設計方法
- コラボレーション分野の発表/討議
- 演習発表/討議 地域との関係性
- 演習発表/討議 施設機能、プランニング
- 演習発表/討議 空間計画(外部空間)
- 演習発表/討議 空間計画(内部空間)
- 最終演習発表/討議
- [キーワード]
- Architectural Design, Urban Design, Landscape Design, Collaboration in Design Activities, Public Facilities, Regional Planning
- [教科書・参考書]
- 特になし
- [評価方法・基準]
- 成績評価は期末レポート発表(100%)により行い、60点以上を合格とする。
- [関連科目]
- 建築設計
- [履修要件]
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- [備考]
- 特になし
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関連URL |
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備考 | |