開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T252004 |
授業コード | T25200401 |
授業科目名 | 都市空間経営学 |
同上英語名 | Land Use Management |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科建築・都市科学専攻(都市環境システムコース) (T252) |
開放区分 | |
担当教員 | 村木 美貴 |
開講時限・ 講義室等 | 後期水曜4限 自然科学系総合研究棟2 4F共用セミナー |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義・発表
- [受入人数]
- 20人程度
- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可
- [授業概要]
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- [目的・目標]
- 都市開発プロジェクトの仕組み、開発手法、開発資金、異なる主体の連携方法、事業後のマネジメントのあり方を学ぶ
- [授業計画・授業内容]
- 都市開発では様々な計画制度、及び官民パートナーシップのあり方が求められる。また、自治体経営では、さまざまな公共事業のあり方、事業の取捨選択、民間との関係も含めた有効性と経済性が求められる。この講義では、都市開発プロジェクトの仕組み、開発手法、開発資金、異なる主体の連携方法、事業後のマネジメントのあり方を明らかにする。また、諸外国の都市再生、都市・地域経営の比較から日本型の空間経営の望ましい姿について議論する。
- イントロダクション
- 日本の都市を考える(1)産業構造と地域間格差
- 日本の都市を考える(2) 地域間交易と人口移動
- 日本の都市を考える(3)産業立地論と都市システム
- 第一次レポートと発表
- 都市経営と開発の価値(1) 地価と地代
- 都市経営と開発の価値(2) 開発と価格-東京の都市再生
- 都市経営と開発の価値(3) 土地取引をめぐる自治体経営
- 第二次レポートと発表
- 地区管理(1) まちづくり3法改正による変化
- 地区管理(2) TCM
- 地区管理(3) BIDの可能性
- 最終レポートと発表(1)
- 最終レポートと発表(2)
- [キーワード]
- 都市経営、エリアマネジメント
- [教科書・参考書]
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- [評価方法・基準]
- 1、2次レポート各20点。3次レポート30点。キーワード発表15点+授業への参加度15点
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | [40200401]からコピー。 |