開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T252006 |
授業コード | T25200601 |
授業科目名 | 都市基盤工学 (リモートセンシングとGIS) |
同上英語名 | Remote Sensing and GIS |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科建築・都市科学専攻(都市環境システムコース) (T252) |
開放区分 | |
担当教員 | 山崎 文雄, 丸山 喜久, 劉 ウェン |
開講時限・ 講義室等 | 前期水曜4限 工学系総合研究棟1 4階南会議室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義・発表
- [受入人数]
- 30人
- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可
- [授業概要]
- 都市に関するさまざまな解析・評価を行うためには、まず都市環境や都市施設に関する空間情報を把握する必要がある。このための有力な手段として人工衛星などからのリモートセンシングがあり、その基礎理論と応用例について講義する。とくに最近利用可能となった高解像度衛星による画像の都市防災への利用について詳しく紹介する。また、都市空間をモデル化し解析する手段として地理情報システム(GIS)があり、その基礎と応用、とくに都市安全性評価への利用について講義する。
- [目的・目標]
- 空間情報の取得とその解析手段として、リモートセンシングとGISに着目し、初学者を対象として、基礎を学ぶとともに、簡単なソフトを用いて、各自課題に取り組む。
- [授業計画・授業内容]
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- イントロダクション Introduction
- リモセンの基礎原理1 Fundamentals of RS #1
- リモセンの基礎原理2 Fundamentals of RS #2
- 衛星とセンサ1 Satellites and sensors #1
- 衛星とセンサ2 Satellites and sensors #
- 衛星とセンサ3 Satellites and sensors #3
- マイクロ波リモセン Microwave RS
- 画像解析1 Image Analysis #1
- 画像解析2 Image Analysis #2
- 画像解析3 Image Analysis #3
- GISの基礎1 Basics of GIS #1
- GISの基礎2 Basics of GIS #2
- 課題発表1 Presentation by Students #1
- 課題発表2 Presentation by Students #2
- [キーワード]
- Urban spatial analysis, Remote sensing, Geographic information system, Disaster management
- [教科書・参考書]
- 「はじめてのリモートセンシング−地球観測衛星ASTERで見る」,山口靖・八木令子・小田島高之監修(ジオテクノス発行),4000円,CD-ROM付き,2004年.
「フォトショップによる衛星画像解析の基礎−手軽にできるリモートセンシング」,田中邦一・青島正和・山本哲司・磯部邦昭著,3,780円,2003年.
“Principles of Remote Sensing”, ITC Educational Textbook Series, 2001. CD-ROM版有り.
“Principles of Geographic Information Systems”, ITC Educational Textbook Series, 2001. CD-ROM版有り.
- [評価方法・基準]
- 成績評価は期末レポート発表(100%)により行い,60点以上を合格とする.
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
- 講義ノートは講義前日までに http://ares.tu.chiba-u.jp/note.htm に掲載するので,印刷して講義に出席のこと。
前年度まで開講した「リモートセンシングとGIS」の読み替え科目である。
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関連URL |
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備考 | [40200601]からコピー。 |