授業詳細情報
開設年度 2016 年度
科目コード T200003
授業コード T20000301
授業科目名 技術者倫理
同上英語名 Ethics for Scientists and Engineers
単位数 2.0 単位
開講学科 工学研究科 (T2)
開放区分  
担当教員 青木 伸之, (鹿志村 洋次)
開講時限・
講義室等
後期金曜5限 
自然科学系総合研究棟2 マルチメディア
科目区分
詳細表
2016年入学生:
選択科目S30(T211:工学研究科建築学コース(前期), T212:工学研究科都市環境システムコース(前期), T221:工学研究科デザイン科学コース(前期), T231:工学研究科機械系コース(前期), T232:工学研究科電気電子系コース(前期), T233:工学研究科メディカルシステムコース(前期), T241:工学研究科共生応用化学コース(前期), T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
シラバス
[授業の方法]
講義
[受入人数]
90名以下
[受講対象]
[授業概要]
技術者倫理を「科学技術に携わるものの倫理」として構成し、技術者に限らず科学技術を利用する企業の経営者をも視野に入れる。話題提供と実例を用いるオムニバス形式を採用し、一部グループ討論などを行うことにより、講義を展開する。
[目的・目標]
学部の「技術と倫理」の講義と多少ダブルかもしれないが、若き研究者(大学院生など若手研究者を含む)を対象に、科学技術の社会に及ぼす影響や効果について、歴史的な展開や現在の状況などを例にして、技術者・研究者としての社会的責任を理解し、今後の仕事を行う上での規範となるよう学習する。
[授業計画・授業内容]
技術、知財、環境、企業(CSR、内部統制)、情報、生命、研究に関する技術者倫理について、15回講義します。まとまりごとにレポート等の提出がありますので、出席には注意してください。担当の先生は、滝口孝一先生ほか富士ゼロックスの先生方と園芸学研究科の安藤昭一先生が講義を行います。ガイダンスとまとめは落合が行います。 ・ガイダンス(落合) ・技術と倫理 滝口先生 ・生命と倫理 安藤先生 ・知財と倫理 平野先生 ・企業と倫理 1 CSR 澁谷先生 ・企業と倫理 2 内部統制 渡邊先生 ・情報と倫理 鹿志村先生 ・環境と倫理 田中先生 ・まとめ(落合)
    [キーワード]
    [教科書・参考書]
    各先生が講義の際に説明。
    [評価方法・基準]
    評価は出席、各回のレポート課題の提出、および最終回にて全体レポート提出により、判定する。
    [関連科目]
    [履修要件]
    特に無し
    [備考]
    以上の案内等は、大学院学務などの掲示板および落合・青木グループのホームページ (http://www.em.eng.chiba-u.jp/~lab22/index_ochiai.html)に掲示予定。落合は、融合科学研究科ナノサイエンス専攻で、研究室は自然系総合研究棟2号棟1階102です。
    関連URL  
    備考 

    , Last modified: Wednesday, 23-Mar-2016 23:00:48 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas