| 開設年度 | 2016 年度 |
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| 科目コード | T253003 |
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| 授業コード | T25300301 |
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| 授業科目名 | 人工物感性論 |
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| 同上英語名 | Material Science in Artifact and Kansei |
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| 単位数 | 2.0 単位 |
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| 開講学科 | 工学研究科デザイン科学専攻（デザイン科学コース） (T261) |
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| 開放区分 | |
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| 担当教員 | 久保 光徳, 寺内 文雄 |
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開講時限・
講義室等 | 前期月曜5限
創造工学センター2Fレーザアトリエ |
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科目区分
（詳細表） |
- 2016年入学生：
- 選択科目S30（T251:工学研究科建築学コース（後期）, T252:工学研究科都市環境システムコース（後期）, T261:工学研究科デザイン科学コース（後期）, T271:工学研究科機械系コース（後期）, T272:工学研究科電気電子系コース（後期）, T273:工学研究科メディカルシステムｺｰｽ（後期）, T281:工学研究科共生応用化学コース（後期））
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| シラバス | - ［授業の方法］
- 講義・発表
- ［受入人数］
- 10名程度
- ［受講対象］
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- ［授業概要］
- 本授業は前半，後半の2部構成となっている。前半では，人間の五感をはじめとする各種感覚特性やそこから派生する感性の諸相を一連のシステムとして体系的に位置づけ、これらを評価・解析するための手法や設計に反映させるための手立てについて考究する。後半では，複数の人工物に対して，その形態の特徴を表す言葉の抽出と構造化を行い，その人工物形態の意味を探る。特に，人工物形態が形を成し，維持している根底にある力学的意味について考究し，その形の作り手および使い手が潜在的に有していると思われる力学的感覚への言及を試みる。
- ［目的・目標］
- 一般目標：デザインにおける材料関連問題に対して、人工物と感性との関係を一連のシステムとして把握し、それらの関係を適切に評価し得る能力を得る。
達成目標：� 嵜郵�物」を再認識する，�◆峇鏡�」の定義を学ぶ，��人工物に対する基礎的な感覚，感性について学ぶ，�ぁ嵜郵�物が創造される」ということを感性の視点から考察し，そこに存在する創造される価値について考察する。
- ［授業計画・授業内容］
- デザイン的創造過程を人工物と感性との関係において考察する場を提供する。前半においては，新しい価値を創造することの意味を演習をもって体得できるように講義を展開する。後半では，具体的な構造体の形から受ける感覚的な要素と構造力学的な要素との関係を実感をもって認識できるように講義を展開する。各週ごとに課題を提示し，講義時間内においては課題に対する検討内容の発表とディスカッションを繰り返すことで，人工物と人との本質的な関係に考察が及ぶように誘導する。
- 4/13 ガイダンス
- 4/20 感性価値創造事例の収集（1）
- 4/27 感性価値創造事例の収集（2）
- 5/1 感性価値創造事例の分類（1）
- 5/11 感性価値創造事例の分類（2）
- 5/18 感性価値創造事例に対する講述（1）
- 5/25 感性価値創造事例に対する講述（2）
- 6/1 感性価値創造事例に対する講述（3）
- 6/8 人工物形態� 崟�濯バサミ」の形を読む
- 6/15 人工物形態�◆屮�リーニング・ハンガー」の形を読む
- 6/22 人工物形態��「モジリ」の形を読む
- 6/29 人工物形態�ぁ崚掲號澄廚侶舛鯑匹�
- 7/6 人工物形態�ァ崘愽藥辧廚侶舛鯑匹�
- 7/13 人工物形態�Α崘愽蕕は供廚侶舛鯑匹�
- 7/27 まとめ
- ［キーワード］
- デザイン科学，人工物，感性，力学的感性，構造デザイン
- ［教科書・参考書］
- Lightness, Adriaan Beukers and Ed van Hinte, 010 publishers, Rotterdam 1998
建築形態と力学的感性：Architectural Form and Mechanical Kansei，日本建築学会, 2014
- ［評価方法・基準］
- 課題の提出状況，その考察内容，発表の内容および取り組み方によって評価する。4/5以上の出席が必要。
- ［関連科目］
- 材料計画論（デザイン科学専攻前期課程）
- ［履修要件］
- 特になし
- ［備考］
- 質問は適宜受け付ける。
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| 関連URL |
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| 備考 | |
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