開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T253006 |
授業コード | T25300601 |
授業科目名 | 人工物デザイン史論 |
同上英語名 | Design History of Artifacts |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科デザイン科学専攻(デザイン科学コース) (T261) |
開放区分 | |
担当教員 | (松尾 恒一) |
開講時限・ 講義室等 | 後期集中
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科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
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- [受講対象]
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- [授業概要]
- 人工物のデザインが人間社会の形成と発展に寄与してきた功績は大きい。各種の歴史的資料に基づきながら、人工物の発生・展開・変容の諸側面を時代的特性と関連付けながら解析し、人工物デザインの生成と発展のメカニズムについて考察する。
- [目的・目標]
- 受講者が、人工物に対して、色や形といった一面的な見方をするのではなく、人間の生活様式としての文化の形成に資する観点から、多面的に人工物を捉え解析することのできる資質を涵養することを目的とする。
- [授業計画・授業内容]
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- 人工物の歴史的解析の視点
- 歴史的資料としての人工物の発掘・調査
- 歴史的資料としての人工物の解析
- 歴史的資料としての人工物の保存と再生
- 歴史的資料としての人工物の展示
- 歴史的資料としての人工物に関する教育活動(その1)
- 歴史的資料としての人工物に関する教育活動(その2)
- 日本における人工物デザインの特質〜縄文時代
- 日本における人工物デザインの特質〜弥生時代
- 日本における人工物デザインの特質〜古墳時代
- 日本における人工物デザインの特質〜平安時代以降
- 動物考古学の観点からみる人間の生活史(その1)
- 動物考古学の観点からみる人間の生活史(その2)
- 人工物の発生・展開・変容と人間生活
- まとめ、レポート提出
- [キーワード]
- Design History, Artifacts, Human Society, Ethnology
- [教科書・参考書]
- 授業のなかで紹介する。
- [評価方法・基準]
- レポート課題等の評価に出席を加味して総合的に評価する。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | |