| シラバス | - ［授業の方法］
- 講義
- ［受入人数］
- 20名程度
- ［受講対象］
- 自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可,科目等履修生 履修可
- ［授業概要］
- 前半は、ランドスケープデザインのコンセプトメイキングや具体の計画設計、施工管理、利活用の各フェーズにおいて，環境調和というテーマをどのように内化していくべきかについて、これまでの取り組みを検証しながら議論する。後半は、環境調和型製品の開発とそのビジネスやサービスの展開方法等を通した持続可能な社会構築に関して論述する。
First half is to discuss how to subsume theme as environmental harmony in each phase of concept making of landscape design and detailed planning design, construction supervision, utilization and application while verifying approaches until now (Kinoshita). Last half is to state about development of environmental friendly product and its business or sustainable social construction through development method of service, etc (Ueda E.).
- ［目的・目標］
- 前半は、環境調和を考えたランドスケープデザインのコンセプトメイキングの手法について理解する。後半は、環境調和型製品設計とその実現化技術, ライフサイクル･マネジメント等に関する実践,理論研究,戦略,実現化技術等について技術的視点からのみならず、社会的、法的、経済的、文化的視点から幅広く論述る。
First half is to understand method of concept making of landscape design considering environmental harmony (Kinoshita). Last half is to widely state, not only from technological view, but also from social, economic and cultural view, about environmental friendly product design and its realization technology, and practice, theoretical study, strategy, realization technology, etc., of lifecycle/management (Ueda E).
- ［授業計画・授業内容］
- 環境調和型製品設計・環境調和を考えたランドスケープデザイン
- 授業内容の説明と予定について (木下 剛/Ueda Edilson)
- 都市経営と環境共生 (木下 剛)（1）
- 生物多様性と空間デザイン（2）
- 環境資源を資産化するランドスケープデザイン（3）
- 環境インフラとしてのコミュニティ開発（4）
- 農環境の再生と空間計画（5）
- 水資源の管理と流域圏の再生 (6)
- 人口減少社会における自然環境の再生（7）
- エコデザインとライフサイクル (Ueda Edilson)（1）
- エコデザイン戦略の運用(2)
- コンセプトの実現可能性の調査（3）
- 最も確実なコンセプトの選定（4）
- 新しいエコデザインの普及（5）
- 新技術とエコデザイン（6）
- エコサービスの創造と選定（7）
- ［キーワード］
- Sustainable design, Eco-product, Eco-service, Landscape planning, Ecological planning, Environmental regeneration
- ［教科書・参考書］
- そのつど指示します。
- ［評価方法・基準］
- 学習意欲、ディスカッション、課題の内容を総合的に評価します。
出席：40％、レポート40％、テスト20％ (予定）
- ［関連科目］
- エコデザイン論（1）は理論的な内容となります。
- ［履修要件］
- エコデザイン論（1）を履修していることが望ましい。
- ［備考］
- エコデザイン論（１）を履修していることが望ましい。
大学院工学研究科との共催科目です。前半（1〜7回）の授業は園芸学研究科の木下剛先生が担当します。なお、授業は西千葉キャンパス（工学部）にて行われますので注意してください。
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