開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T254005 |
授業コード | T25400501 |
授業科目名 | 変形工学 |
同上英語名 | Deformation Processing |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科人工システム科学専攻(機械系コース) (T271) |
開放区分 | |
担当教員 | 小山 秀夫 |
開講時限・ 講義室等 | 前期火曜5限
(講義室:工学部棟16号棟104号室) |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 10
- [受講対象]
- 科目等履修生 履修可
- [授業概要]
- 材料の塑性変形特性を利用した塑性加工法に対して,コンピュータを用いた各種加工システムなど,最新の加工方法についての現状を示し,その理論的考え方と製品精度の解析法の基礎と応用について講義する。
- [目的・目標]
- 一般的に用いられている塑性加工装置の考え方を習得するとともに,更に一歩進んだ新しい塑性加工システムを構築できるようにする。理論に偏らず,最新の加工機械についても知見を広める。
- [授業計画・授業内容]
- 講義では,まず塑性加工装置の現状と基礎的な考え方を学び,次いで新しい加工システムの先進的なアイデアや,それを活かす最新のシステムについて学習する。授業は,ディスカッションをしながら進行する.
- 塑性加工の現状と素材を製造するための機械の概要
- 圧延加工の現状と新しい理論(板材と形材の製造)
- 引抜・押出加工の現状と新しい理論(棒材の製造)
- せん断加工の現状と新しい理論
- 鍛造加工の現状と新しい理論
- 各種材料に対する曲げ加工の現状と新しい理論
- 絞り加工の現状と新しい理論
- インクリメンタルフォーミングの現状
- 各種加工におけるデータベースとコンピュータの利用
- インライン制御に必要な解析法
- 製品精度を予測するための新しい解析法
- 新しい加工システム例(1)
- 新しい加工システム例(2)
- 新しい加工システム例(3)
- これからの塑性加工に対する展望
- 塑性加工現場における実例(ディスカッション)
- [キーワード]
- plasticity, plastic forming, rolling, drawing, forging, bending, deformation, manufacturing system
- [教科書・参考書]
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- [評価方法・基準]
- レポート(50%)及びディスカッション(50%)
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | |