開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T254017 |
授業コード | T25401701 |
授業科目名 | 応用熱流体工学 |
同上英語名 | Applied Thermofluids Engineering |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科人工システム科学専攻(機械系コース) (T271) |
開放区分 | |
担当教員 | 森吉 泰生 |
開講時限・ 講義室等 | 前期木曜2限 工 17号棟 215教室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 30名
- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可,科目等履修生 履修可
- [授業概要]
- 熱エネルギーを熱機関などを介して仕事にかえるエネルギー変換は,エネルギー源の最大を占める.熱エネルギーは化石燃料を燃焼させて得られるが,省エネルギーと低公害化が社会問題となっている.本講義では,これを実現するために不可欠な計測技術と数値解析手法について説明する.
- [目的・目標]
- 高温高圧場での物理量(たとえば,速度,濃度,温度,圧力,スケール)をレーザなどを使って高時間・空間分解能で計測する方法を習得する.また,これらを数値解析によって予測する方法について解説し,その原理を習得する.
- [授業計画・授業内容]
- 14回の講義と最終試験を行う.
- 熱エネルギー変換の具体的な手法と課題を説明する
- 高時間・空間分解能計測に不可欠なレーザーの原理を説明する
- レーザーを使った計測法について様々な原理と手法を解説する
- レーザーを使った流速測定法について説明する(その1)
- レーザーを使った流速測定法について説明する(その2)
- レーザーを使った流速測定法について説明する(その3)
- レーザーを使った液滴径測定法について説明する(その1)
- レーザーを使った液滴径測定法について説明する(その2)
- レーザーを使った濃度計測法について説明する(その1)
- レーザーを使った濃度計測法について説明する(その2)
- 各種温度計測法について説明する
- 数値解析手法の概要を説明する
- 乱流モデルについて説明する
- その他の数学モデルについて説明する
- 期末試験
- [キーワード]
- レーザー計測,数値解析,熱エネルギー,エネルギー変換
- [教科書・参考書]
- 特になし
- [評価方法・基準]
- 3回のレポートと期末試験によって行う.
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | [40402001]からコピー。 |