開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T255022 |
授業コード | T25502201 |
授業科目名 | 電力システム特論 |
同上英語名 | Advanced Course of Electric Power Systems |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科人工システム科学専攻(電気電子系コース) (T272) |
開放区分 | |
担当教員 | 佐藤 之彦, 名取 賢二 |
開講時限・ 講義室等 | 前期火曜1限 工 15号棟 109教室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 20名
- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可
- [授業概要]
- 電力システムは,社会に不可欠な基盤技術であると同時に,21世紀の人類が直面しているエネルギーや環境問題とも直接に関わる技術であり,現在非常に重要な局面を迎えている。本講義では,新エネルギーや分散電源などの新しい方式の電源や,エネルギー貯蔵装置や半導体電力変換装置などの高度な機能を実現する新しい方式の制御要素が導入され,新たな展開を迎えている電力システム関連技術について講述する。また,これらをどのような考え方で統合してエネルギー効率の高い安定したシステムを実現するかについても言及する。
- [目的・目標]
- 電力システムの現状と課題を理解し,将来の電力システムのあり方について,多面的な視点から考察できるようになる。
- [授業計画・授業内容]
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- 授業全体の説明
- パワーエレクトロニクスの電力系統応用(1)
- パワーエレクトロニクスの電力系統応用(1)
- 電力の品質改善(1)
- 電力の品質改善(2)
- 新エネルギー応用(1)
- 新エネルギー応用(2)
- 課題発表・討論(1)
- 分散型電源の現状と動向
- 従来型発電方式の現状と動向
- 電力貯蔵技術
- 送電技術
- 電力系統の安定化・高信頼化技術
- 課題発表・討論(2)
- 期末試験
- [キーワード]
- 電力システム,分散電源,電力システム制御
- [教科書・参考書]
- 授業の中で参考書や参考資料を紹介する
- [評価方法・基準]
- 調査課題発表を40%,期末試験を60%で評価し,100点満点の総合店で60点以上を合格とする。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | [40501601]からコピー。 |