開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T255028 |
授業コード | T25502801 |
授業科目名 | 高機能化電気エネルギー工学 |
同上英語名 | Advanced Eletric Energy Engineering |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科人工システム科学専攻(電気電子系コース) (T272) |
開放区分 | |
担当教員 | 佐藤 之彦, 近藤 圭一郎 |
開講時限・ 講義室等 | 前期火曜2限
(講義室:工学系総合研究棟2 8階ゼミ室) |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義・発表
- [受入人数]
- 5名以下
- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可
- [授業概要]
- 太陽光発電や風力発電などの新エネルギーの導入,コジェネレーションシステムなどの分散電源の普及,電力事業の規制緩和などの種々の状況を踏まえ,今後の電気エネルギーシステムのあり方について,関連する最新技術の動向や,社会や環境面からの要請やエネルギー資源の観点からの考察を踏まえて議論する。特に,受講者の主体的な調査結果に基づく議論を軸に授業を展開していく。
- [目的・目標]
- 電気エネルギーを利用する様々なシステムに共通する本質的課題について,焦点を絞って調査・討論を行い,今度の関連技術のあり方について深く考察できるための見識を涵養する。
- [授業計画・授業内容]
- 授業における討論に基づいて具体的な検討課題を設定し,これに関する講義,調査研究および発表を通して,受講者参加型の授業を展開する。受講者との議論を踏まえて,以下の授業計画を変更する可能性がある。
- 授業の概要と進め方
- 電気エネルギーシステムの現状と課題(1)
- 電気エネルギーシステムの現状と課題(2)
- 調査課題選定のための討論(1)
- 調査課題選定のための討論(2)
- 調査課題発表(1)
- 調査課題発表(2)
- 電気エネルギーシステム関連技術の動向(1)
- 電気エネルギーシステム関連技術の動向(2)
- 調査課題選定のための討論(3)
- 調査課題選定のための討論(4)
- 調査課題発表(3)
- 調査課題発表(4)
- 総合討論
- 授業総括,口頭試問
- [キーワード]
- 電力システム,地球環境,エネルギー資源の有効利用
- [教科書・参考書]
- 必要に応じて,参考書,参考資料を紹介する
- [評価方法・基準]
- 調査課題に対する口頭試問を100点満点で評価し,60点以上を合格とする。
- [関連科目]
- 電力システム特論
- [履修要件]
- 履修に際しては,事前に指導教員に連絡のこと。
- [備考]
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関連URL |
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備考 | |