授業詳細情報
開設年度 2016 年度
科目コード T256007
授業コード T25600701
授業科目名 信号処理システム論
同上英語名 Signal Processing system
単位数 2.0 単位
開講学科 工学研究科人工システム科学専攻(メディカルシステムコース) (T273)
開放区分  
担当教員 (黒田 輝)
開講時限・
講義室等
後期火曜3限 
工 5号棟 104教室
科目区分
詳細表
2016年入学生:
選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
シラバス
[授業の方法]
講義
[受入人数]
10
[受講対象]
自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可,科目等履修生 履修可
[授業概要]
各種の信号処理システムを対象として、ディジタル信号処理の観点からそれについて講述する。信号と雑音の発生のメカニズム、変化する信号の周波数解析、自己回帰モデルと最大エントロピー法、最小2乗法によるパラメータ推定、非線形最適化、フィルターリングによる信号回復について詳しく説明する。
[目的・目標]
各種の信号処理システムを対象として、ディジタル信号処理の各種手法を学習する。
[授業計画・授業内容]
信号と雑音から始まり、数学的な基礎を学習し、各種のディジタル信号処理の手法を学ぶ
  1. 信号と計測
  2. 信号と雑音
  3. フーリエ変換とウエーブレット変換
  4. Z変換とヒルベルト変換
  5. 一般化逆行列 特異値分解
  6. 自己回帰モデルと最大エントロピー法
  7. 1ビットAD変換
  8. ゼロシート法
  9. 最小2乗法とその展開
  10. 非線形最適化
  11. フィルタリング1
  12. フィルタリング2
  13. 主成分分析
  14. 独立成分分析 2重固有値解析法
  15. まとめ
[キーワード]
ディジタル信号処理
[教科書・参考書]
科学計測のためのデータ処理入門(CQ出版社)
[評価方法・基準]
レポート
[関連科目]
[履修要件]
[備考]
関連URL  
備考 

, Last modified: Wednesday, 23-Mar-2016 23:00:48 JST, syll Ver 2.80(2016-02-13) by Yas