開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T256040 |
授業コード | T25604001 |
授業科目名 | 放射線医工学 |
同上英語名 | Radiological Engineering |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科人工システム科学専攻(メディカルシステムコース) (T273) |
開放区分 | |
担当教員 | (山谷 泰賀) |
開講時限・ 講義室等 | 前期月曜5限 工 17号棟 112教室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 30
- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可,科目等履修生 履修可
- [授業概要]
- 放射線なくして現代の医療は成り立たない。例えば、がんに絞って放射線を強く照射すればメスを使わずにがん治療ができるし、放射線の生体透過性は画像診断を可能にする。しかし、放射線治療法や放射線診断・核医学診断法は、物理的側面から見ると潜在能力を活かしきれておらず、次世代技術の研究開発は世界的な競争下にある。本講義では、放射線医工学の物理的基礎から臨床応用、さらには最先端技術動向について分かりやすく講義する。
- [目的・目標]
- 放射線医工学の物理的基礎から臨床応用、さらには最先端技術動向について習得する。
- [授業計画・授業内容]
- 下記の計画で授業を行う。
- 放射線医工学概要
- 放射線基礎
- 放射線検出法
- X線イメージング・CT
- シンチレーションカメラ
- SPECT
- PET(1)
- PET(2)
- 画像再構成
- 放射線生物学基礎
- 放射線治療装置
- 線量
- 最先端研究開発(1)
- 最先端研究開発(2)
- まとめ
- [キーワード]
- 放射線医学、核医学、CT、PET、放射線治療
- [教科書・参考書]
- 未定
- [評価方法・基準]
- 成績評価は授業への出席状況30%、レポート70%で評価し、60点以上を合格とする。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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関連URL |
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備考 | [T20603601]からコピー。 読替科目:生体システム解析 |