シラバス | - [授業の方法]
- 講義
- [受入人数]
- 20
- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可
- [授業概要]
- 非晶質および結晶質無機材料の構造学的特徴とその物性について講義する。これらの合成過程で生成する中間化合物に着目し、高機能性を有する無機材料を開発するための方法論について学ぶ。
- [目的・目標]
- この講義では非晶質および結晶質の無機材料に関する合成プロセスおよび性能評価方法について学ぶ。これらの材料に関する化学的理論と共に、実際にこれらの材料がどのように実用化されているか、あるいはそのために持つべき特性を詳細に解説する。
- [授業計画・授業内容]
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- 無機材料概論
- 結晶質材料合成プロセス
- 導電性酸化物 ヒータ・バリスタ・炭化珪素
- 熱電変換材料 熱起電力・コバルト酸化物
- 誘電性材料 誘電率・チタン酸バリウム
- 超伝導酸化物材料 銅系複酸化物
- 透明導電性材料 インジウム酸化物
- 結晶質材料総論
- 非晶質固体材料の定義
- 非晶質固体材料の構造学的特徴と評価
- 非晶質固体材料の熱力学的特徴と評価
- 非晶質固体材料の種類・用途
- 非晶質固体材料合成プロセス
- 液体化学への展開と応用
- 非晶質固体・液体材料総論
- 期末試験
- [キーワード]
- 無機材料, セラミックスプロセス, 電気伝導度, 熱起電力, 誘電特性, 熱膨張, 非晶質, ガラス転移, 過冷却, 分析法(解析法), 液体
- [教科書・参考書]
- 特になし
- [評価方法・基準]
- 中間試験で40%、ミニレポートで20%、期末試験で40% で評価し、60点以上を合格とする。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
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