開設年度 | 2016 年度 |
科目コード | T257014 |
授業コード | T25701401 |
授業科目名 | 生物情報化学 |
同上英語名 | Material Science in Bioinformatics |
単位数 | 2.0 単位 |
開講学科 | 工学研究科共生応用化学専攻(共生応用化学コース) (T281) |
開放区分 | |
担当教員 | 梅野 太輔, 山田 真澄 |
開講時限・ 講義室等 | 前期金曜2限 工 1号棟3階視聴覚教室 |
科目区分 (詳細表) |
- 2016年入学生:
- 選択科目S30(T251:工学研究科建築学コース(後期), T252:工学研究科都市環境システムコース(後期), T261:工学研究科デザイン科学コース(後期), T271:工学研究科機械系コース(後期), T272:工学研究科電気電子系コース(後期), T273:工学研究科メディカルシステムコース(後期), T281:工学研究科共生応用化学コース(後期))
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シラバス | - [授業の方法]
- 講義・発表
- [受入人数]
- 20程度
- [受講対象]
- 自学部他学科生 履修可,他学部生 履修可,科目等履修生 履修可;学部の生化学1レベルのバイオサイエンスの知識を有する学生
- [授業概要]
- この講義では,生物が持つ様々な化学情報について,その発現解析の重要性,機能改変および機能調節の方法,関連する最新の分析手法などについて学ぶ。
- [目的・目標]
- 生物の多様な機能を支える化学情報について,その多様性,相互作用,発現調節がバイオ工学,診断・再生医療,創薬などにおいてどのように関わっているかについて理解する。また,それらを計測・解析するための最新の分析手法について理解する。
- [授業計画・授業内容]
- 和文テキストあるいは英語文献の輪講形式。担当部分を精読し,内容をパワーポイントで発表する。質疑応答を経て得たフィードバックをもとに,その発表内容をレポートとしてまとめる。例えば,
- 生物情報解析の重要性について
- オミクス解析の発展(1)
- オミクス解析の発展(2)
- DNAシーケンシングの発展と次世代シーケンサー(1)
- DNAシーケンシングの発展と次世代シーケンサー(2)
- RNA定量解析
- マイクロアレイ技術(1)
- マイクロアレイ技術(2)
- 単一細胞の選抜および解析手法(1)
- 単一細胞の選抜および解析手法(2)
- マイクロ流体システムを用いた細胞解析システム(1)
- マイクロ流体システムを用いた細胞解析システム(2)
- 細胞間の相互作用解析
- 細胞の分化およびリプログラミング(1)
- 細胞の分化およびリプログラミング(2)
- [キーワード]
- DNA, RNA, protein, single cell analysis, microarray, microfluidics, stem cell engineering
- [教科書・参考書]
- なし
- [評価方法・基準]
- 授業における発表資料・説明・質疑応答・レポートを評価し,60点以上を合格とする。
- [関連科目]
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- [履修要件]
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- [備考]
- 担当:山田真澄准教授
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関連URL |
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備考 | [T20701801]からコピー。 |